渋谷で働くガリデブ社長ブログ

渋谷にあるBranding Engineer代表河端、高原のブログです。共同代表の河端・高原が書いています。

BEが新卒事業部をやる理由

しゃす!BEのやすです!
今回はBEが新卒をやる理由を紹介します!

弊社では新卒事業を、転職の軸と同じくらい力をいれて展開しているのですが、
それにはいくつか理由があります。

転職との相性がいい

ひとつめの理由としては、
転職事業との相性がよかったという点です。
転職事業で付き合いのある会社さんから、
新卒はできないの?とお声をかけていただく
機会を多くいただいたため、
新卒事業は以前から始めようと考えていました。

優秀な学生との接点が多い

また、優秀な学生との接点が多いっていうのも
理由のひとつ。

僕が元々学生起業家ということもあって
学生との接点が多く、
優秀な学生があつまってくるんです。

そういう、学生とも企業とも縁があって、
新卒事業を展開しています。

新卒の学生も、
採用したい企業も、
ぜひお声掛け下さい!!

それではこのへんで。

就活サイト一括管理サービス「イッカツ」が生まれた理由

こんにちは!高原です。

 
今回はイッカツについて紹介。
イッカツは僕はかなりイケてると思っているんですが、どう思いますか?笑
 
簡単に言うと、イッカツは就活サイトに一括登録でき、情報の一括管理もできるという優れもののサービスです。
 
これが生まれた背景を今回は紹介します。
 
・会議で生まれた
イッカツは、実は会議で生まれたサービスでした。
イッカツを始める前にも、新卒事業は動き始めていました。
新卒事業を動かしている中で、やはりサービス、サイトがないことが課題になってくるんですね。
そこで当然サイトを作ろうという流れになる。
 
と、なったときに中途半端なサービスは作れないので、まずはマーケターの大沢にしらべさせました。
すると、100個を超える就活サイトが見つかったんですね。
 
、、、おれらはこれから101個目の就活サイトを作るのか(笑)
 
そう思いました(笑)
そんなんやってらんないよってことで、
そんなに多いということはかなりいろいろなテーマ、特化のサービスがあるということ。
 
就活生に、そんな特化型の中でも最適なサービスを届けて、
かつ効率化もできる「一括登録・管理サービス」があれば需要が大きいだろうと考えました。
 
ということで、新卒のリサーチから、会議でプロダクトのことを話し、
その後決まったと、会議中に決まったという背景がありました笑
 
市場背景も書こうと思ったのですが、
別記事で紹介します笑
 
それでは、今回はこのへんで。
それでは!

タイプ別おすすめVC(前半)

こんにちは!

BEのやすです。

 

梅木さんの最近の記事で話題ですが、

シードVCに絞って、VCを紹介させてもらえたらと。

投資先のポートフォリオとかは梅木さんの記事参照で。

 

今回割と長いので2記事に分けて書きます。

僕の出会った体験談と、僕から見たその人の性格を書きます。

賛否両論はありますが、あえてバイアスなしで、がっつり書きます。

 

1 ANRI 佐俣アンリさん

まず弊社に一番初めに投資してもらったアンリさん。
アンリさんとの出会いはうちの創業期にいた
役員が元ラクスルのインターン生でその人間経由で会いました。

とりあえず当時はルイーダオフィス(別記事参照)にいたので
恐ろしいくらい頭おかしい連中と思われたとおもいます。

これは全投資家に言えるかもですが、
僕らが評価されたのはとにかく死ぬ気で働いていたこと。
多分これだけ。笑

アンリさんにはお前は何を言ってるかわからんとよく言われます。

性格は本当にアツイ方のようで実はすげえ冷静。
梅木さんも言っていましたが、政治力の天才だと思います。ええ。

最後にANRIから投資を受けるところのメリット、デメリット。
これ起業家によってメリット、デメリット分かれるので、一般的な感じで書いてます。

<メリット>

  • クローズド勉強会がアツイ。
    →ここでは言えないですが、マジで勉強になります。
  •  背中を押してくれる。
  •  フリークアウトの立ち上げをやっただけあって、割と組織変遷のアドバイスをくれます(これ伸びた会社立ち上げやってない投資家にはできないんです)
  •  シードVCの中ではどこでも入れるスタンスではない分、それなりの与信になる
  •  好きなようにやらせてくれる。(他投資先の起業家曰く、悪い方向に進みそうになるとある程度のサポートしてくれます)

最後に僕の主観でのアンリさんとマッチングしやすいタイプとして


<タイプ>

  •  エネルギッシュ
  •  論理的思考能力に長ける

正直、この2軸のどちらかが異常に高い起業家が投資をもらえてるケースが多いイメージです。我こそはという方は是非!

<デメリット>

  •  EV大河さんスタンスなので事業に入ってこない(うちはこれメリットと思っていますが)
  •  かなり多忙なので、そこまで捕まらない。笑(最近だいぶ無理してくれて対応してくれてます)

バイアス書かないようにして書いたのですが、デメリット特にないな。。笑

では次、今最も勢いのある方

 

2 スカイランド木下さん

人生で初めて会ったシードVC。

なんかいきなりルイーダオフィスで運営してたTwitterアカウントにメッセが来て、
遊びに行くわってなって。

10分くらいで帰った人。笑

「俺、この後八面六臂と打ち合わせあるからさ!!!」
と、嵐のように去っていった男である。

業界では勢いがありすぎて賛否両論あるみたいですが、僕はかなり好きです。

正直、起業家よりも最も働いてるのでは?ってくらいすげえ勢い。

性格はとりあえず不思議な人。
僕も初めこの人何なんだ?って思っていたのですが、
1周回ると本当に心から優しくて、良い人なんだなと気づくわけです。

ではメリット、デメリットを。

<メリット>

  •  めちゃくちゃ企業も採用人材も紹介してもらえる。(多分VCの中で最も人脈あるんじゃないんですかね。あと行動量半端ない方なので、木下さんを知らない人はいないと思います。)
  •  ひたすら背中を押してくれる
  •  後に場外ホームランを打つであろう方なので投資をもらうことが将来的に伝説になる
  •  事業には干渉されない
  •  追加投資をすぐにしてくれる(僕の周りの木下さん投資先はそう言っていた)

<デメリット>

  •  言ってることがよく分からない(僕もよく言われますが。笑)
  • 事業戦略のアドバイスには期待できない

最後に、投資を受けられやすい起業家を。

<タイプ>

  • エンジニアリングができる
  • そこまでまだ有名でない(補足すると本人も言っていますが、みんなが知らない起業家に投資をしたいとおっしゃってました)

割とよく当てはまる共通点は以上かと。

 

 

とりあえず長くなるので、今回はこの辺で!

クレイジーなやつがヒットする変な文化「BEクレイジー」

こんにちは!クレイジーBE代表高原です。

BEはクレイジーです。
クレイジーなんだと、自覚して思ってはいませんが、そう言われることが多いです。

形容されるチーム像は「動物園」「スリザリンとグリフィンドールの混在するカオス」「ウルフオブウォールストリート」など、どれもカオスなものばかり。
 
結果的にこうなっているのもあるんですが、
でも、めっちゃ変なやつ、に僕が惹かれるっていう理由もあるんです。

変なやつ枠で採用したくなるんすよ。
そうなると、一定数変なやつが出てくる。
変な例で言うとこんな感じ。

・元子役
元子役20歳の起業家デザイナーがいます
・スーパー高校生
高校生で起業するって明言してまだ起業してない変なやつ
・起業家
何人か起業してる
・天才
indeed日本人初入社とか
・芸人
芸人の養成所に通うくそ優秀な学生とか
・くそアフィリエイター
高校生で月50万稼いでいたくそアフィリエイター
・クソ天才営業マン
なんでも売るクソ営業

最後のが共同代表ですね(笑)
とまあきたらわかるヤバさもあるので、
ぜひ一度お会いしてみたいです(笑)

自分が変だと思う人はぜひ一度遊び来てください(笑)

サマーインターンに参加するべき理由

こんにちは!BEのやすです!

この時期になると学生に、
サマーインターンに参加するべきかってのをよく聞かれます。

結論としては、僕は参加するべきだと思っています。

理由はこんな感じかなと。

・企業を体験的に知れる
・企業の人事とつながれる
・選考体験ができる
・優秀な学生と出会える

特に、選考があるやつを受けたほうがいいです。
選考つきのやつであれば、上記理由は満たせるかなと。

僕自身、学生時代のインターンで、
メーカーを志望するのをやめて、
逆にIT系のインターンで知り合った仲間たちとは
今でも連絡を取り合います。

それに、起業するときも随分助けてもらうことができました。

というわけで、就活を考えている人は当たり前に参加するべきだし、
起業とか検討していても参加したほうがいいかなと思っています。

もし上記理由は他で満たせる!とかであれば別にいいかなと思いますが。

就活とかの相談も乗ってるので、
ぜひ連絡ください!それでは!

理系能力がビジネスに活きるわけ

こんにちは!BEのやすです!

今回は理系能力がビジネスに活きるわけ
というテーマでお送りいたします。

理系の就活生に、
文系就活ってぶっちゃけどうなの?
理系が文系就活することってネガティブなの?
ってよく聞かれます。

僕としては、全然いいと思っています。
理系の専門はあくまで選択肢のひとつ。
もし関心テーマがビジネスサイドにあれば
全然選択したほうがいいと思います。

それに、理系だからこそ強い能力ってあると思うんです。

・論理思考能力
・仮説思考
・数的思考
・検証能力

などなど、これらってビジネスにおいても役立つんですよね。

これを活用できる理系が、ビジネスで活躍できないわけがない。
ということで、
弊社でも理系のビジネスインターン募集してます(笑)
いま、マーケチームの二人のインターン生は両方とも理系、
理系活躍しやすいです(笑)

それではぜひ!

BEの中期的な組織・経営課題について

こんちわっす。

Branding Engineerの高原です。

組織課題なんぞ基本公開しないですが、
自分への自戒の念も込めて
課題をあえて記載しようと思います。

ようはBEの「やることリスト」です。大きな3つを記載させてください。


1,採用は行き当たりばったりではなく、統制の取れた採用計画をベースに「採用」ほどプロセスと結果の相互関係や、純粋な成果の見えにくいものはないと考えています。

それを緻密な計画なく行なうということは、各採用判断での意思決定の遅れにもつながったりチームで文脈のない採用活動を展開することにより非効率性が増す可能性が高いです。

採用も経営計画から下ろした正当な仮説を立て、
そこからどうずれたのかをベースにして成果を追っていき
PDCAを回すスタイルを早々に取るべきです。

これに付随する内容

  • 人事の採用についての検討
  • 新卒採用計画をたてる。採用後育成フローも含む。

 

2,意思決定の透明化と情報共有整備

役員陣やマネージャーが組織内で意思決定を行い続けていても、
それがチーム全体の認識や行動に結びつかないケースは往々にしてあると思います。

某会計サービス大手の会社は、週1回行なわれる役員会やMGR会の議事録については
全社員が共有事項として閲覧できるようになっているといいます。

組織ごとに方法に違いはあるものの、明確な方法で共有をしていくことが
チームの行動力やスピード力を大いに増す可能性を秘めていると考えます。

これに付随する内容

  • 経営/MGR会議の定例化と情報共有
  • 各週全体MTGの設置の有無
  • 締め会の立ち位置とコンテンツの明確化
  • 経営企画/事業企画ポジションの設置検討

 

3,社内でキャリアアップできる制度策定

必ず組織を作っていくと起き得る問題ではあるのですが、
例えば営業の人間が能力が認められ営業部のトップになるとします。

給与もある程度高い水準で、営業ではNo1になったとすると、
今度はその人がさらに上を目指そうとなったら、
役員になるという選択肢しかなくなってしまいます。

要は社内でキャリア形成していくにあたって、
道筋が一方向に一選択肢しかないわけです。

これは本人のキャリアにとっても会社にとっても
非常に機会損失だと思っていて、ベンチャー特有の、
「様々な事業に取り組める」「ジョブチェンジの融通がききやすい」などの特性は
ベンチャーだからこそ社内のキャリア形成に活かされるべきだと考えます。

例えば、営業でエースになった人間が次は人事として先頭に立ったり、
その後新規事業を任されるようになったりという流れは本人にとっても見える形で
社内キャリア形成の選択肢として会社が表示するべきだと思います。

これを評価制度の問題と掛け合わせると、一筋縄でいかない課題ですが、
優秀な人間が一切退屈せずに、常に戦闘フィールドがたくさん存在する
会社作りを目指したいです。

これに付随する内容

  • 評価制度/昇給制度の整備
  • キャリア面談の実施

 

以上でございます!また随時記事化していきたいと思っています。