渋谷で働くガリデブ社長ブログ

渋谷にあるBranding Engineer代表河端、高原のブログです。共同代表の河端・高原が書いています。

ウェブデザイン始めるのっていいよ、ってはなし

f:id:b-engineer:20160516124823j:plain

 

どうもです。ガリデブのデブサイドの高原です。

僕は自称ウェブデザイナーを名乗るエセウェブデザイナーなのですが、

ウェブデザインに興味ある人からない人まで、僕がウェブデザインをやることのススメを伝えさせて下さい。

 

まずウェブデザインってすごく中途半端な仕事なんです。

 

そもそもウェブデザイナーがなにやるかも会社によってバラバラだし、

ウェブデザイナーを名乗る人ができる領域もまちまちです。

 

ウェブデザイナーがよくまたがるのが

・デザイン

・コーディング

・ページコンテンツ企画

このへんが結構ダブったり一つしかできなかったりという感じです。

 

 

しかも業務内容も、ウェブデザイナーは一番ユーザーに近いところにいるので、

そのユーザーが喜ぶデザインを常に考えそれを定性的にアウトプットし、

コーディングという非常にロジカルで定量的なアウトプットで完成させなければならないという、

なんとまあ右左脳フルで使う職業なんでしょうというかんじですね。

 

 

そう、ウェブデザイナーはだからいいんです。

IT業界やベンチャーで求められる

・多様な情報収集力

・多様なキャリアチェンジポテンシャル

事業内でのゼネラリスト的思考

 

このへんをいい感じに鍛えてくれます。

 

 

だから、この仕事をしている人は副業でぜんぜん違うことをしている人も多いです。

なんでこんなことができるようになるかというと上記もそうですが、

 

・デザインの良し悪しが分かるようになる(これ重要)

・ビジネスにも関わる機会が多いので、ビジネス的視点が備わる

・領域内の一つの仕事規模が小さいので、個人での仕事が行いやすい

 

ここが断然大きいところだと思っています。

とくに一つ目って重要で、

「〇〇のユーザーは〇〇の思考を持っているので、〇〇のデザインは好まない。」

という視点を持ってる人はどこにいっても重宝されます。

 

基本的にビジネスサイドの人間がかなり目からウロコを出してくれる可能性が高いです。

 

踏み出せない方に朗報です。今、ウェブデザイナーはエンジニアより枯渇していると言われています。

ちゃんとデザインできるようになったら引っ張りだこ状態の市場ってことです。

 

転職市場を考えてみたら、デザイナー採用のほうがさらに難しかった(前編)

note.mu

 

以上高原でした!