創業当初のBEの事業と事業戦略
こんにちは。高原です。
前回は現在の主力事業を紹介しましたが、
・前回記事
現在はHR系の事業領域を中心に展開している弊社ですが、
創業当初は「受託開発+自社サービス」という展開を行っていました。
まずは受託を軸にして、一方で自社サービスを展開するというモデルです。
詳しく説明すると、エンジニア志望の学生を集め、
学生にプログラミング教育を行いながら、
一定の学習を修了した学生には実際に受託案件を振ります。
受託案件にアサインされた学生は、開発責任者の元で実践で開発を学びつつ、
受託案件を回すという、教育と受託開発を同時に回すスタイルで展開していました。
また、受託開発のリソースは常に埋まっているわけではないので、
タイミングによっては稼働の空くエンジニアがいます。
そのエンジニアとビジネスサイドの人間がプロジェクトという形で、
新規事業、プロダクト開発を行っていくという体制をとっていました。
事業戦略的にも、まずは出資を受けずに受託開発で資金を確保し、
その資金を自社サービスに投下していくというモデルでした。
結局、受託開発はその後ストップし、当時開発をしていた
サービスも売却。現在残っているのは「Terpsi事業」と「editors事業」のみとなりました。
ちなみに、当時学生インターンとして参画していたエンジニアはみんな就職をして、有名メガベンチャーのエンジニアとして活躍しています。
というわけで、創業期の事業紹介でした!
最近インターンに関する記事が話題になっていますが、
弊社は比較的インターン生の採用がかなりうまくいっている方かなと思います(笑)
現在もインターン採用は行っているので、興味がある人は僕のツイッターまで連絡ください。
高原かつやのtwitter:https://twitter.com/kawaaaz/