Branding Engineerという社名に込められた理由
こんにちは。
高原です。
今回は、Branding Engineer(ブランディングエンジニア)という社名にこめられた
思いについて、紹介したいと思います。
Branding Engineerは普段、略して「BE(ビーイー)」と呼んでいるのですが、
それは長くて呼びにくいからです(笑)
Branding Engineerという社名への思いは、
僕と河端の創業の背景が込められた思いです。
そもそも僕は、中学校の頃からWebデザインには触れて育ちました。
それはこちらの記事でも紹介しましたが。
その後、中学、高校、大学とWebデザイン、サイト制作などを経験してきた
僕は、大学時代には飲食店に飛び込みをしてサイト制作案件をもらう、というような
ことをしていました(笑)
制作を一人でやって、いわばフリーランスデザイナーのようなことをしていたのですが、
それを続けているうちに、自分一人で制作を行うより、もっと大きいことをしたい、
チーム、組織で制作や開発を行うようなことをしたいと考えるようになりました。
そこで考えたのが、まず受託開発案件を獲得してくれる営業を捕まえて案件をとってきてもらう。
そして案件をさばくエンジニア組織を作る、ということでした。
(そこで出会った営業が河端です)
エンジニア組織を作ろうと考えたときに思いついたのが、「プログラミング未経験の学生を教育して一人前にして、その後受託案件にアサインする」というモデルでした。
いわば、エンジニアへと教育をして、その人達を社員にするという「教育×開発」というモデルです。
そのような、エンジニアを教育して開発を回すモデルを考えた際に、エンジニアをブランディングして、自社サービスも、受託で開発するサービスも高品質を保ち、かつBEでの開発を経験したエンジニアは優秀だね、と言われるような組織をつくりたい、そういう思いで「Branding Engineer」という名前をつけたのです。
一方、河端には文脈こそ違えど同じような思いがあったので、Branding Engineerという名前には同意をしてもらえました。
河端の思いは河端が書くと思うので、別記事にて確認してもらえればと思います。
結果としては、BEを卒業したエンジニアたちは優秀になり、有名企業に就職していきました(笑)
Brandingはできていたかなと思います。
その後、事業を変更した今でも、
エンジニアをブランディングするという思いは変わっていません。
むしろTech Starsでは対外的にもエンジニアをブランディングし、
社内ではCTOの浜田を筆頭に、優秀なエンジニアチームが開発を行っています。
「エンジニアをブランディングし、エンジニアの価値を上げる」
そのような思いとともに、事業を進めていきたいと思います!