フリーランスエンジニアの人口動向
うんちゃ!高原です。
前回に引き続きフリーランスエンジニアについて見ていきたいと思います。
(IT人材白書2016)
こちらは2005年と2010年の、情報通信業に携わる形態の人数変化です。
傾向として「常雇」が減っており、「個人のない業主」が増加する傾向にあります。IT業界での開発プロセスは、明確に設計が行われており、役割の分業がしやすいため、自社にない技術や足りないリソースはフリーランスにアウトソーシングする傾向が強まっています。
フリーランスでの男女比と年代比は上のようになっていて、年代が上がるごとに人口が増える傾向にあります。これは、ある程度企業での実績や人脈ができた段階がフリーランスに移行しやすくなるためです。
また、社員→フリーランスの流れは大きく、フリーランス→社員といった流れが小さいため、年代が上がるほどフリーランスの人口が多くなります。
年々、フリーランス形態のエンジニアは増えているので、もし興味があって詳しく話を聞きたいという方は、Twitterにてメッセを送ってください。