渋谷で働くガリデブ社長ブログ

渋谷にあるBranding Engineer代表河端、高原のブログです。共同代表の河端・高原が書いています。

BEメンバーの共通点「1を知って100を知る」

 やすです!
 
企業文化、という言葉があるように、
企業ごとに社員で同じ思考を共有しています。
同じ状況下に置かれた場合に同じ反応をする、というとイメージしやいですかね。
それは性格や性質に共通点があるということです。
 
BEメンバーにはどんな共通点があるかなとふと考えてみました。
とりあえず1つ思いついたのでそれを書いてみます。
 
「1を知って100を知る」
 
BEのメンバーは1つを教えてもらったり、指摘されたときに、
そこから学んで100も1000のことにも応用できる人たちだと気付きました。
 
例えば学生の集客を行う仕事で、学生との接触の後の様子から、
「理系学生に対してはもっと畏まった接し方のほうが信頼を得られるよ」
という指摘をされたときに、
「ああ、そうか、次からは理系学生には畏まった接し方をしよう」
だけでは終わってしまうのが普通の人です。
BEメンバーはそれだけでは終わりません。
 
  • 「なら、文系学生にはもっとフランクな感じのほうが仲良く慣れそうだ」
  • 「畏まった接し方だけでは一歩踏み込めないから、
    相手の趣味を勉強して雑談もできるようにしておこう。
    アニメ好きが多いからアニメ知識をつけよう
  • 「場合によってはスーツで会ったほうがよさそうだ」
などなど
 
1つ聞いて複数にまでその学びを活かそうとします。
要するに先ほどのアドバイスの本質は
「相手の思考や性質によって、接し方を変えよう」ということになり、
ここを理解するため、1教えてもらって1だけにとどまらず
他の業務にもその学びで広げられます。
 
これを当たり前のように感じられる方はいいのですが、
案外多くの人がこのタイプでもないです。
 
エンジニアやマーケティングのインターン生を
経験の有無に関係なく雇っていますが、
インターン生もこのような思考なので、
始めの1,2ヶ月指摘してあげるだけで
伸び伸び勝手に改善点を見つけて勝手に成長してくれます。
 
 
今までことばでまとめようとしたことはなかったので、
改めて言葉で表現してみると納得。
 
もしあなたも「1から100を学ぶ人」なら、
是非BEに来てください!
 
メッセはツイッターで!

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それではまた!

習慣を真似しても僕らはスティーブ・ジョブズにはなれない

BEやすです。

 

よく書店とかで「誰々の習慣」「いくつの習慣」というタイトルをよく目にしますね!

Web上の記事でも「スティブージョブズはこんな習慣だった」や、

「偉人はみんな一日一食だった」とかって言われているじゃないですか。

 

その習慣を当てにして、真似する人が時々見られますが、

はっきり言って、本質を理解していない!

 

極端な話、スティーブ・ジョブズの習慣を真似をしたところで、

スティーブ・ジョブズのようにiPhoneをポケットから出して

観客を熱狂させることはできないです。

 

習慣を真似しても偉人にはなれないのは、

真似すべきは彼らが生み出した結果としての習慣ではなく、

自分のクリエイティブさや仕事の効率を最高に引き出す

習慣を見つけるという過程にあるからです。

 

自分でいろいろ行った結果、

自分が最高の成果を生み出せる習慣を模索しました。

だからこそ偉人達はそれぞれ別々の習慣を持っています。

 

真似すべきは

その習慣を見つけようとする姿勢、そしてそれを継続する姿勢にあります。

 

自分が怠けることを理解した上で、怠けないようにするにはどういう習慣が良いのか、多少怠ける時間を設けてみたり、集中する生活習慣を模索し続ける。

それこそが彼ら偉人と呼ばれる人たちが常に頭に入れていたことでしょう。

 

もちろん真似から始めることはありですが、

上記のように「真似すればいいのではなく」、

一度真似してみて自分用にアレンジを加えていくようにしましょう!

 

それでは!

ベンチャーに向いている人の思考は「おらわくわくしてきたぞ」

こんにちは!

BEのやすです。

 

中小企業か、大企業かで

あなたはどっちのほうが向いていますか?

僕はいろいろあって

ベンチャーじゃなきゃ無理だ」と自覚しました笑

 

 

ベンチャーに向いている人ってどんな人なんでしょうね。

最近、ドラゴンボール読んでて、

ああ、「悟空」だなって、思ったんですよ。

 

ベンチャーって

少人数でリソースが限られている中戦っていかなきゃならなくて、

ときには異常事態が発生したり、時間ギリギリで開発したり、

もう混沌としているんです。

 

それで

常に自分を追い込むことが求められるし、いつの間にか追い込まれてるし

終電過ぎてもやらなきゃいけないことが

残ってしまっている時期があったりします。

(特に企業初期なんかは!)

 

そのときに、「つらいなあ」って思うより

「どうこの状況をブチ壊してやろうか」

ってワクワクしてる自分がいるんですよ!

 

 

これはもう悟空。

「おめぇ〜つえぇ〜なー、おらわくわくしてきたぞ」状態。

 

これの話を高原にもしたら、首を縦に振ってウンウン頷いていたので、

自分だけじゃないんだなって思いました。

 

 

ベンチャーで働くということは

苦しい辛い状況に身を置くことにはなるんですけど、それが楽しく感じる。

  • 「苦しむのが好き」というよりは「どう転がるのか楽しみ」
  • 「順調な時」は逆に「どうやったらもっと面白くなるかな」と考える

この2つで僕らベンチャーってワクワクしながらやってるんじゃないかな。

 

なので、

ベンチャーに合っている人は、

自分がどうなってしまうのかを客観的に見て、

まるで自分を物語の主人公のように転がしたくなる人だと思います!

 

学生なら、大企業のインターンだけでなく、

ベンチャー企業も経験すると、その違いを感じられて、

自分がどっちに向いているのか肌と頭で感じられるでしょう!

 

ちなみにBEでもインターン生募集してますよ!

もっとワクワクしたい人は、Twitterでメッセしてください!

 

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それではまた!

面接では「評価してもらいたいポイント」を用意しよう

こんにちは!

BEのやすです。

 

今日は京都から配信してます。

就活イベントに主催者側で出ているので、

京都にお住まいの就活生は是非声かけてください!

 

 

最近、より就活生とみっちり接してきているので、

ここで面接の話をしたいと思います!

 

就活の面接を何社も受けていると、

なかなか100社中100社受かるなんて人は少ないと思います。

 

面接して多少自分を大きく魅力的に見せるのは

ひとつのポイントですが、

同時におきたいポイントを話しますね。

 

それはずばり、

「面接の時は『評価してもらいたいポイント』を用意しよう!」、です!

 

 

 

志望して入社したあとに、他の企業へ転職する方たちは一定数います。

転職理由では「評価への不満」というものが大きな理由の1つです。

 

該当するものは「給与への不満」「評価方法への不満」といった点になります。

就活生でもこのような現状を知っておくのは

企業選びにプラスに働くので

よかったら DODAの調査結果を御覧ください!

https://doda.jp/guide/reason/

 

 

「俺はこんなに働いたのに、なんでこれしか評価されないんだ」

というのは働いていると感じることがあるかもしれません。

それが大きくなると転職を考え始めるんですけど、

 

「評価されない」と感じる原因は

「社員が評価してほしいポイント」と「人事が評価するポイント」

にズレが生じてしまってることにあります!

 

「評価されない」というのは結構苦痛なので、

「自分の評価してほしいポイント」と「人事が評価するポイント」

には気をつけたいですね!

 

 

内定を貰えるまで、何度か面接やディスカッションの中で

「評価」されるので、

 

そこでは「企業が評価するポイント」に

自分を合わせようとしすぎるのではなく、

「自分の評価してもらいたいポイント」を出していって

それを「合格」という形で評価してくれる企業を選ぶといいですよ!

 

働きがいという1つに、評価されて嬉しい、

っていう気持ちはバイトなどからでも感じていると思うので、

ぜひ意識してみてください!

 

 

面接以外の不満もある人もいるかもしれないですね。

個人でも学生面談や相談に乗ってたりするので、

是非Twitterでメッセ送ってください!

 

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転職理由の上位に「給料が低い」があるのに、面接では「給料を上げたいから」と言えないのはおかしい

こんにちは!高原です。

 

今回は「転職理由の本音と建前」について書いていきます。

 

転職理由のランキングが毎年発表されていて、

上位には必ず「給料が低いから」があります。

 

給料って

  • 家族を養うため
  • 遊ぶため
  • 美味しいものを食べたいため
  • 趣味に費やすため
  • 旅行したいため
  • 生活するため

などなど、沢山の理由から給料が必要になりますよね。

 

2015年の転職理由ランキング(DODA)によれば

第3位が「給与に不満がある」と出ています。

 

それでありながら

「給与の話はなるべくしない」ような無言の圧力といいますか、

暗黙のルールみたいなのが日本社会にはあります。

 

 

でも転職する本当の理由は「給料をあげたいから」。

 

 

この本音を言い難い空気を作ってしまう企業は

結構まずいですよね。でも多いのが現状です。

 

企業側としては「あ、この人は給与が高ければどこだっていいんだ」と

思ってしまうのかもしれませんが、

本人にしてみれば、同じ一生懸命で20万円なのか30万円なのかは

大きく違って見えます。当然。

 

本人が他の企業から、より良い待遇で迎えられて転職するのであれば

「企業側に、その人が評価される環境を用意できなかった」

または「企業の評価が低かった」ということになります。

それは企業の責任。

 

 

その責任と緊張感を持って社員を評価できるかが

企業としての力になっていくのです。

 

雇用する立場で見れば、

建前だけの転職理由だけ聞くよりは

社員の本音を聞いて、モチベーションのいどころを把握していたほうが、

企業として最大のパフォーマンスを発揮できます。

 

BE=Branding Engineerという名前も

同じような気持ちから名付けられました。

 

 

Q:転職の理由はなんですか?

A:給料を上げたいからです。

もちろんこの後に、その給料を与えられるべき力量を示すことや、

給料だけでなく、その企業が良いという理由付を行えることが重要です。

 

採用側も、転職者側も建前を脱いで裸になりましょう!

”内定数”で怯える必要はないよ

こんにちは!

BEやすです。

 

普段はあまりテレビみないんですが、

去年か一昨年ぐらいに、内定10社もらった人と

内定0社で苦しんでいる就活生を

取り上げている番組を見ました!

 

それを最近では「内定格差」なんて言葉で表現しているらしい。

この言葉が注目しているのって「内定数」になるんですが、

数ってそんなに重要なポイントになるのでしょうか。

 

 

内定を企業が出すまでには、

といった具合に複数回

「この学生はうちに合っているか」を判断しています。

 

BEはHR領域でのサービスをメインで行っているため

企業との接点が多いので「この人はこの企業にカルチャーマッチしている」

ということを普段感じています。

 

どんなに優秀な人材であっても

1人が100社中100社ともマッチしているなんて感じることはほぼありません。

企業によって、制度から、人の雰囲気まで全く異なりますからね!

 

 

だから内定数に着目する「内定格差」っていう言葉っていう変な煽りワードいらん!

注目すべきは「企業とのマッチング度」。

自分にマッチしている一番の企業から内定が貰えればOK。

もし自分は志望していても内定出なかったのなら、

「客観的には自分とあの企業は合っていないんだ」という考え方にしましょう。

 

「マッチング度」は実際に働いてみないと

わかりづらい点になるので、

そのためにもインターンが重要。

 

学生側も企業の内情を肌で感じて、

企業側も学生の仕事への姿勢や能力を知れます。

 

内定数なんて気にせず、

「自分が行きたいところ」x「自分にあっているところ」

を見つけられたかどうかに注目しましょう!

 

それでは。

内定をもらうためだけの自己分析なんてもうやめよう

こんにちは!

やすです!

 

就活はじめはまず自己分析をし、

自分に合った業界を知り、企業を知り、、、

という感じで始まりますが、

 

就活生と接していてときどき

最後まで自己分析できていないな、と思う時があります!

 

自己分析の目的としては、よく次の2つが挙げられます。

  1. 自身の価値観や性格を知り適職を見つける
  2. 企業にアピールできる能力を見つける

でもこれだけじゃないですよ!

今ネットで調べてみると、主にこの2つだけが囁かれていて残念。



僕がここでもう1つ付け加えたいのが、

「自分が最大のパフォーマンスを発揮できる環境条件を見つけること」です!!

 

 

上記のよく言われている2つの目的だけで自己分析を行っていると、

内定をもらうところまでがゴールのようになってしまっています。

実際に企業で働くときまで視野が広がっていないと、

内定後の新しいスタート地点でズッコケてしまうかも。

 

なので、

  • 「朝のほうが作業が捗る」
  • 「音楽聞きながらのほうが捗る」
  • 「毎夜10分間ランニングするとぐっすり眠れる」
  • 「あぐらかいて座ったほうが集中できる」
  • 「赤ペンでメモると集中できる」

といった、企業とは直接は関係のないところで、

自分のパフォーマンスを最大発揮できるポイントを見つけましょう。

 

このような、自分が最大限発揮できるパフォーマンスを知っていれば、

例えば「7時出社」で早く帰れるほうが自分に合っていることが分かったり、

企業で働き始めたときに集中力を高めて仕事に取り組めます。

 

 

 

これらの「条件」を見つけるためには、

これまで言われていた目的だけでの自己分析よりも、

長期間にわたって自分を見つめる必要があります。

 

集中できる条件を分析しましょう!

 

それでは!