起業の道のり 3(BEの正式会社化)
こんにちは!
BEのやすです!
これが登記までの話をする最終回にします。
とりあえずルイーダオフィスという新宿近く(曙橋という場所だった)の地下の60坪くらいのところにとにかく知り合いの優秀な友達を呼びました。
それでひたすら一緒にやろうよ!!!と巻き込みつづけ
どうにか組織化していきました。(組織と呼べるようなものではなかったのですがね、、笑)
一旦お金を作ろうっていうのを目標にして、受託開発をひたすら低単価でやり続けたんです。
なぜすぐに投資を受けなかったかというと。
当時、バリュエーション3000万円で300万円投資みたいなシードVCがいっぱいあったのです。
ただ3つの理由で投資を受けませんでした。
1 300万円くらいのお金なんてすぐに溶けるんだから、これくらいを自分で稼ぐ力もないような会社に後はないだろっていう自論。
2 そもそもファイナンスなんてわからんので、わからんものには手を出さない。
3 出資してもらえるかもわからないし、当時実は高原も僕も内定先があったのです。まだ卒業後もBEを続けるかなんて決めていなかった。
この3つの理由で受けませんでした。
そして登記をした理由としては、受託を受ける上で株式会社というちゃんとした会社である必要があったのです。
なのでとりあえず登記しました。
ここまで書くと、登記することが起業するという定義だとするなら
完全に流れでやっただけなんですよね。
他の起業家みたいに起業するぞ!!!みたいな理由ではなかったです。
ということで、株式会社Branding Engineerが始まりました。